青葉片付け110番の「青葉区で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年9月1日現在
青葉区内在住の方に向けて、青葉区で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成28年9月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
青葉区ホームページ:http://www.city.sendai.jp/
〒980-8671
仙台市青葉区二日町6番12号二日町第二仮庁舎(MSビル二日町)3階
電話:022–214–8227(廃棄物管理課)
青葉区においての粗大ゴミとは?
一番長い部分の長さがおおむね30cmを超え、重さが100kg以下の耐久消費財などです。(家電4品目等は除く)
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、青葉区では処分できません。
エアコン、テレビ(ブラウン管式・液晶式・プラズマ式)、 冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機
家庭で使用しているパソコン(デスクトップ本体、ノートブック型パソコン、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ)
廃油(灯油)、ガソリン
タイヤ、自動車、バッテリー(自動車・電動自転車用)
ボタン電池
バッテリー(小形充電式電池)
ピアノ・大型金庫
温水器(電気・ガス)
ペンキ・廃油(食用)
カセットボンベ・スプレー缶、プロパンガスボンベ
消火器
火薬類、劇薬、毒物、農薬
注射針など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※産業廃棄物は搬入できません。
業者が建物の修理や解体を請け負っている場合に発生する木くず、がれき類は
産業廃棄物に該当しますので、当該業者が適正に処理しなければなりません。
※ご自分で工場まで運搬及び荷おろしをしていただきます。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受入時間 |
---|---|---|
葛岡工場 | 仙台市青葉区郷六字葛岡57-1 022-277-5399 |
(月曜日~金曜日)各日9:00~16:15 (土・日曜日、祝日、年末年始) |
※月曜日と金曜日は大変混雑します。できるだけほかの平日をご利用ください。
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に個数の制限はありませんが、持ち込めるのは、長さ200cm以下かつ太さ20cm以下のもので、最大4t車までです。
持ち込み処分の場合の料金相場
1回・1台の搬入につき100㎏ごとに 1,000円
スプリングマットレスは、別途 1枚2,000円
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
ごみの品目が決まったら、まず連絡をしましょう。
(~メモと筆記用具のご用意を~)
収集指定日の1カ月前から2日前(土曜日・日曜日、年末年始を除く)までに申し込んでください。
申し込みが多い場合は、次回の収集指定日になる場合があります。 お早めにお申し込みください。
変更・取消の連絡は、収集日の前日までにお願いします。(収集日が月曜日の場合は、前の週の金曜日まで)
<注意>
※休日の翌日の午前中(特に9時から10時)は混み合いますので、できるだけこの時間帯を避けるようご協力をお願いします。
※変更により追加する数が多い場合は、新たな申し込みとして次の収集指定日になる場合がありますのでご了承ください。
(2) 処理手数料の納付
粗大ごみ受付センターがお知らせした金額分の手数料納付券を購入してください。
手数料納付券は次の各店舗で取り扱っています。
〈市内コンビニエンスストア〉
サンクス、セブン-イレブン、デイリーヤマザキ、NEWDAYS、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン
〈その他〉
鶴ヶ谷ショッピングセンター協同組合、カインズホーム仙台港店、相原酒店(八本松)、SEIYU太白店、田中米穀燃料店(日本平)、Yショップ八木山あだち店、ホワイト急便茂庭台5丁目店、相沢米穀店(秋保町長袋)
<注意>
※手数料納付券の払い戻しはいたしません。
※手数料納付券は、臨時ごみや自己搬入では使用できません。
(3) 貼付用シールを貼る
手数料納付券に受付番号またはお名前を書いて、粗大ごみに貼ってください。
貼り方は納付券の裏面をご覧ください。
<注意>
※手数料納付券が貼られていない場合や処理手数料が不足している場合は、収集いたしません。
(4) 粗大ごみを出す
粗大ごみ受付センターがお知らせした収集日当日の、早朝から朝8時30分までに自宅前に出してください。
<注意>
※家の中まで入って収集はいたしません。家の外に出しておいてください。
※収集日前から粗大ごみを出すと、付近にごみが不法に捨てられる原因となりますので、ご注意ください。
※ストーブの乾電池や灯油、燃料、植木鉢の土や植物、電気スタンドの電球や蛍光管などは必ず取り除いてください。
Q 何点まで回収してくれますか?
特に制限はありません。
戸別回収の場合の料金相場
1点につき400円、800円、1200円、1600円の4段階です。
※スプリングマットレスのみ「3,000円券」があります。
品目ごとの手数料は以下のURLで確認してみてください。
粗大ごみ処理手数料(主なもの)
http://www.city.sendai.jp/sumiyoi/gomi/shori/0331.html
青葉区(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
青葉区で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
青葉区(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
持込みの場合、重量での回収なので、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。
※100kg ごとに 1,000 円(1kg辺り10円)
※個数に関係なく処分ができます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 土・日曜日の持込ができない
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
土・日曜日の持込ができない
持込みの場合、平日のみの搬入受付で、土・日・祝日・年末年始は休みで持ち込めないため、平日お仕事の方や、引越し日に合わせて処分したい、今日すぐに処分したいなどの際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。